鉄道模型KIDA 店主の独り言「言いたい放題」 |
2024年2月17日 土曜日 |
ようこそ。 この店主の独り言コーナーは 私個人の鉄道模型に対する想い・新製品の感想・メーカーに言いたい事・顧客からの新製品情報・キット製作のアドバイスなどなど・・・・・ 思いのままに書き込んでいきます。時間のある方はごゆっくりお楽しみください。あくまで 私個人の想いです 共感をもっていただける方がいらっしゃれば光栄です。 転記掲載禁止、他言無用。下手バリも禁止でお願いします。 また独り言コーナーへのご質問は受け付けません あくまで独り言ですから。・・ 店主 |
鉄道模型kida Facebook⇦ からも発信 画像・リンク 多数あり 今後 独り言を基本 Facebook に移動させていきます 画像や シュア リンクも簡単ですし 皆様の反応もわかるので 今後はそちらでお楽しみください こちらもたまに書き込みます・・・・ 店主 |
2024/2/18 更新準備中・・・・・・ |
2023/5/16 ひさしぶりにこちらも本音で 更新 グリーンマックス キハ220系 今週発売ですが 改めて見て見ると 先頭行先表示がシールのまま!!! これはダメです 九州で活躍するいい個体で この大きな表示器が車両の売りのはずなのに 解ってないなぁ 相変わらず・・・・・ 中間となる先頭側は相変わらずの ライトユニットは無し 何十年前の仕様なんでしょうか もったいない。 |
2022/8/2 グリーンマックス ばななボディの件 Twitter投稿していますが整理しておきたいので時系列に記録します グリーンマックス GREENMAX 30605 東武634型(スカイツリートレイン)4両編成セット(動力付き)
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入荷しましたので検品の為ケースを開封 すると直観的に違和感を感じ ボディよく見ると曲がっていました そこで問屋に℡ 不良品ではないかと・・・・するとメーカーのサービスセンターに聞いて下さいとの事 グリーンマックスのサービスセンターに℡ 不良の内容を伝えるも現物が無いからなんともいえないと こちらから メーカーとしてボディの変形の許容範囲はどこまで出荷可能としているのかと聞くと 今はわからないと 調べてくれるよう伝え℡を切る サービスセンターから℡があり 許容誤差は 0.1mm という回答 そうなら完全に不良品だから 返品処理を行う メーカーに発送 約一週間経過し グリ-ンマックスから荷物が届く 開封すると お手紙と 返品したスカイツリートレインが入っていました それが下記のものです この回答には唖然としびっくりしました メーカーは不良品をお客様に販売しろと書いています 不良品を製造して問屋に販売 小売店はそれを買い お客様に販売しろと・・・・ 店主はこんな不良品は売れません!!!! お客様との信頼関係も無くなります!!! 今回の再生産販売前のグリ-ンマックス メーカーの告知Twitter投稿に上がっていた画像です 画像は前回の初版版と書かれています 同じく曲がってます もしかしたら メーカーは不良品と知りながらまた再生産したか 初版の売れ残りを今回の再生産として販売したのかも知れません まったく信用がありません ポポンデッタも品質不良を過去に出荷しましたが きちんと回収 再生産しています これが当たり前のメーカー対応です!!! グリ-ンマックスは商売の関係になる前から エコノミーキット等を製作して楽しませてもらっていたことから 今回の案件はとても残念でなりません 今回のメーカー対応は納得できるものではなく 断固抗議したいと思います 当店は当面 予約品以外の発注は遠慮させていただきます 技術的考察 この製品 よく見ると 印刷の模様までボディと一緒に曲がっています ということは 成形⇒ 塗装⇒ 印刷 までは 曲がらず 組み立てる工程以降で変形したものと考えます となると 基本的な設計不良 金型設計不良 成形時の温度 圧力等の設定不良が考えられます まだ変形が進行形かも知れません 店舗のレイアウトに展示して様子を見ることにしました やはり 曲がってますね!!! これは エコノミーキットの改造ではなく完成品ですから・・・・・ 以前の 東京堂モデルカンパニーのレジン製キットを思い出しました (笑) 同じく当店の在庫の中から 同じ仲間の6050系 これも反っていますが まあ この位はぎり許容範囲と考えます トミックスにもたまにある現象ですね 最近はカトーなども屋根の部分をくり抜いた状態として変形を防いでいます・・・ tweetとFacebookに投稿しましたが 沢山の皆さんの反応 コメントありがとうございます!!!! 今後もこの立ち位置でガンバローと思います!!! |
2021/5/20 英国鉄道Class800 4号車インテリア シート形状エラーについて Twitterで知り在庫品で確認したら その通りでした 1等と2等の座席が逆さまに付いています 部品の取付ミスがあった C62とはまったく違います カトーの設計担当の完全なミスです シートパーツをひっくり返すといいのですが 取付リブの位置を左右対象としていないので パーツを作り直さなくてはなりません 最近多いですね この製品はヨーロッパでも販売する世界戦略商品です 新製品ばかり作ってきたから設計部門の負荷が高かったんでしょうか・・・・・ 組み立てているのはパートの女性が多いと思うので こういうエラーがあっても気づかないのでしょう・・・・ |
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2020/12/25 カトー ジオラマくんの発売 鉄道模型への初級編として カトーが考えてきたことをさらに商品という形で具現化したものです 対象年齢を10才として 絵本を読み 親と一緒にジオラマ模型を製作していくものです 今まで こういう商品展開はどのメーカーもやってきてはいないだけに 店主は注目しています 少子高齢化 工作などものづくりをしなくなった若者 新規需要をどうして広げていくのか いろいろな 技術 思考 アイデア 分析能力 電気の知識 このジオラマ作りから広げていきたい カトーは スティーム と言っていますが・・・・ https://www.kato-dioramakit.com/ メーカーの決断を評価したいと思います これなら女性のジオラマファンも新たにできるかも知れません |
2020/12/25 年末になり 東武電車フィーバーとなりました トミックスのリバティ発売予告 ポポンデッタの度重なる発売遅延 さらなる延期と中間先頭連結器のアーノルドでの発売??? これではみんなトミックスのリバティを待つでしょう そして カトー8000系の発売 カトーから8000系が出るとは なんともいえない感慨深いものです 一時 レジェンドコレクションで発売との噂もありましたが ノーマルな形での発売となりました これは バリエーション展開をすることも意味するわけで 旧前面仕様までやるつもりなのか さてどうでしょう 最近カトーも今まで以上にコスト意識を強くしているようなので 厳しいかも知れません 来年のカタログで 東上線仕様の発売が予告されています 東上専用の8両と2両編成 これも6両だと 片パンの屋根を作る必要があり 8連は東上専用編成だったので8連にしたのかとか・・・・・ まあ 現行の4連 2連のワンマン仕様や リバイバルカラーは作れますから |
2020/12/24 天賞堂 東急7200系2両編成 バックマン社製 プラのHO鉄コレ第三弾ですね なんとなく精密なプラレールのような感じに見えましたが 手に取って見るとなかなかいいと感じました 大きい模型は ごまかしが効かないのでプラ感の出ない塗装が勝負なのかなぁ さて 次はあるのかどうか・・・・・・ |
2020/5/4 ご無沙汰の更新 コロナウイルス対策 皆さま いかがお過ごしですか まさかここまでコロナが蔓延するとは 鉄道模型メーカーの状況を少し書きます すべてはかけないので・・・・・ KATO 年末くらいから 一部の部品の材料が入手が難しくなりそうとの一報でした その後生産順序の変更等でしのぎ 700系の再生産などを入れ何とかなりそう この部品とはコアレスモーターでした なので再生産の700系 681系 EH10などは 旧モーターなので作れたので入れたのでしょう グリーンマックスにも供給してますから もしかしたら そちらには影響が・・・ TOMIX 特段の情報はないですが 国内 韓国 中国のいわばハイブリット生産ですから何かしらの影響はあると思います この業界だけの話ではないですが株式上場企業は悪いネガな情報は流したくないので あっても 諸般の事情 で済ませると思われます そういう意味では非上場のカトーはある意味正直ものです タカラトミーのグループ企業です いろいろ企画されているようです 書けませんが グリーンマックス ここは基本国内生産委託商社なので 特段情報なし 最近失敗作も多いので しいて言えば先ほどのモーター ポポンデッタ 一番心配なのはやはりここでしょうか 自社製品の品質もおぼつかない イオンのほとんどは閉店状態 多角経営の悪いところがもろに効いている感じがします 秋葉原本店一階のみ 通販もはじめましたから 全体として この業界だけでなく テレワーク勤務や時差出勤など 打ち合わせなど 新製品の製品化にかかわるところが停滞しているはず 今後は経済の動きも含めて 今のように新製品が出てこないかもしれません 海外で生産委託しているメーカーは ネットなどでの打ち合わせしかできませんから あとは消費者の購買意欲がどこまで持つかということも これは当店もきつい課題です 廃業されるところも出てくるでしょうし もしやメーカーも・・・・・ いろんな情報を見ていると 1-2年はコロナが続くような感じもしますし 生活や仕事のやり方が大きく変わるきっかけになるのではと スカイプ販売とか 始まったりして |
2020/1/24 とれいん 2月号より いつも車両の事ばかりなので 今回は鉄道書籍を 東武8000系の特集だったので楽しみにに紙面を開いた パーツメーカー トミーテックとの完全コラボレーション企画 記事の為に製作したようなものだ よくよくみると動力ユニットは一つも搭載されていないようだ まさしく鉄道コレクション 走らない鉄道模型である こういう企画でもいい時代になってしまったことが 古い人間としては誠に悲しい これが 今の鉄道模型なのかなぁ なんだかつまらない 俄然カトーの8000系に期待してしまう 記事でした |
2019/11/26 Amazonのブラックマンデー始動 アマゾンのNゲージが割引競争を始めてしまった 予約 発売済品含めて 多くの製品が30%OFF になっている タムタムより安くなっている タムタムの安売りはそんなに怖くなかった アマゾンは規模が違う スマホすべてが店舗と同じ いくらで売ろうとそれは自由だが メーカーが直でアマゾンに卸しているとすると ものすごい脅威となることはだれでもわかること いずれ 問屋も 小売店も無くなってしまうかもしれない。 メーカーだって 卸価格が変化すれば 利益はダウンして収益を圧迫する その先は・・・・ 過去の さくらや 三ッ星商店(問屋)が倒産したように。たしかに安い方がいいに決まっているけれど この先どうなるのか。 一つ気になることがある 下記リンクは これから発売予定の米タンセット なぜか3D画像まで上がっている これってメーカーしか提供できないもののはず KATOさん どうなってんですかね 御社のホームページにはどこにもアップされていないんだけど・・・・ トミーテック グリーンマックスも同じ傾向にあるので 流通の根底から変わってしまっているのかもしれない 皆さんは どこで購入しますか??? もう 模型を売らない模型店 小売から脱却した模型店を目指しますか いろいろ考えていますが詳細はいずれ・・・・・・・ |
2019/8/22 メーカーの製品企画と生産数 販売価格の設定を見ていると マイクロエースやグリーンマックスは 一型で利益を確保するための設定 カトーとトミックスは 複数の商品化を想定し その売り上げを見越して販売価格を決定 しているように思われる 問題はどれだけ売れると読むかだろう メーカーの企画提案担当と 仕入れの小売店 ユーザーの思いが同じであれば お互いハッピーとなるわけだが そううまく行くはずもない メーカーが売れると考え多数生産してしまい 在庫の山 たたき売り 問屋仕入れの普通の小売店はほとんど関係ないが 最近のAmazonなどのネット通販の値引きぶりを見ていると 明らかにメーカーは問屋に破格の卸率でおろし それをネット上に上げる 先日も トミックス製品のある車両セットを見てみたら 問屋から買うより安い価格になっていた 最近は ものによっては 問屋以外で仕入れる場合もある その逆もある メーカーは 市場リサーチし売れないと判断 生産数を極端に絞ることもある これで市場に出るので すぐ完売となってしまい その後高値となる 今 小売店 問屋 メーカー間で 市場は何をもとめているのか リサーチするような機能は ごく一部を除いてほとんどない ビックデータをAI処理してなんていう時代になってきているのに 小売の専門店は どこも 品質問題や ユーザーの動向 技術的な課題など それぞれ得意な分野で持ってますよ メーカー様 2019/7/22 23 ポポンデッタ製 エネルギーチャージ付き LED室内灯 お客様の評判がよかったので 仕入れ確認してみた すでに取り付け済みだった カトーの14系純正の室内灯の走行を確認してから 分解しポポンデッタの室内灯と交換し走行テストを試みた CL常点灯タイプのパワーパックでは とても明るく点灯した 一時間程度スケールスピードで走行させたところ最初は綺麗に明るく点灯 しかし次第にちらつきが発生 停止し 車両確認したところ 車輪の汚れは多少カーボン汚れが付いていた 線路も汚れ付着 清掃後もなぜかあまり変化なし 同時に連結走行させていて カトーの旧型客車で麦球の旧型の室内灯装着車については点灯ちらつき変化なし ただしかなり暗く点灯していた また 旧型のトランスタイプのパワーパックでの走行では ポポンデッタの室内灯は極めて暗い点灯となった どちらがいいのかははっきり言えないが 集電機能強いと 線路 車輪が汚れやすいということ 最新のトランジスタータイプのパワーパックが必須であること 室内灯の価格も純正品より高いこと など懸案もある さて あなたの選択は 店主は純正品でいいように感じるが いずれにしても 車輪 線路の清掃を怠ってはいけないということ ちなみに LOCOをつけると ちらつきはほとんど無くなる ただし極少量に留めること 追記 車輪 集電パーツを清掃したところチラツキはほぼ解消した やはり汚れやすいようだ またテールライトなどが麦球仕様のものは 室内灯はとても明るいが ヘッドテールライトはとても暗い 原理を考えれば当たり前のことだがそういう内容の説明は記述されていない 古い仕様の車両たちに最新の室内灯を取り付けるのはよく考えて対応する必要がある 2019/7/13 ●HO-9097 <限定>キハ261 1000系(HET261ロゴ)セット(4両) 55,100 ●HO-9047 キハ261 1000系(Tilt261ロゴ)セット(4両) 55,100 とうとう プラ成型の本命的な DC キハ261系がトミックスから発売告知 先頭三次元形状をすっきり仕上げるにプラ成型の方がいいに決まっている 金属がいいという方もいるが この車両どんな風に仕上がってくるか とても楽しみ Nゲージが 飽和的に車両があふれている中 NからHOへの顧客の移行は さらに加速していくのではないか 4両を基本にしているのもうなずける 今後が益々楽しみになってきた エンドウ カツミは益々厳しい時代がやってくる もう一つ トミックスから ●98676 24系25形(北斗星1・2号)基本 増結セットの発売が告知予告された 24系北斗星客車に新規車両登場で、JR北海道の1・2号編成を再現 ツインデラックスでも客室が上下に配置されたオロネ25-550を新規で再現となっている(一部HP転記) カトー含めて数多くの北斗星編成が発売されてきたが 製品化されていなかったマニア受けする編成で企画してきたことは 喜ばしい。 ブルトレ全盛期が好きなファンからしてみたら 待ってました!という感じだろう まだネタはある。 メーカーはもっとしっかり新規作成品の 製品の魅力をPRしていくべきだ。製品名に 走行していた年代 列車番号とか 詳しい説明がほしい でも こういう車両しかネタが無くなってきているということでもあり今後が やはり心配 (1)←オハネフ25 200 + (2)オハネ25 100 + (3)オハネ25 100 + (4)オハネ25 0 + (5)オハネフ25 200 + (6)スハネ25 500 + (7)スシ24 500 + (8)オロネ25 550(551) + (9)オロハネ25 550 + (10)オロハネ25 550(554) + (11)オハネフ25 0 + カニ24 500 2019/5/20 プラ製模型の塗装品質と仕上げについて 評価編のほうでも書いたが トミックスHOの70系の塗装が素晴らしい 色の鮮やかさというか 金属の下地に塗られているような感じの質感があると感じた。プラは未塗装のままでは 紫外線にやられるので 必ずくすんだ黄色のように変色してくる。ベンチレーターの一部や室内など 保管方法を気にしていても変色していく。わかりやすいのはストラクチャーや線路の一部 無塗装品はどんどん変色していく またプラはもろくなりぱりぱりになる レイアウトを作られた方は経験があると思う。初期のマイクロエースや トミックスの車両も多い。 いずれにしても 今後塗装品質はどんどん改善していくことが確認できた製品だと思う。 2019/4/2 三陸鉄道全線開通 山田線含む のせいか トミックスの在庫であった三陸鉄道の在庫が動いています みなさん映像を見られて 刺激を受けた方も多いのでしょう。トミックスも以前のように 再生産でもいいので 寄付付きで販売すればよかったのにと思いました 今後も経営は厳しいでしょうし 当然税金も投入されるのでしょうから 我々は我々にできる形で貢献支援したいと感じます。 2019/3/13 KATO 動力の分解方法 カトーの動力仕様が変わり 数年たちました 特に 機関車系のダイキャストの塊のタイプ 以前の構造より かなり分解しやすくなりました ボティは キズを付けないためにも 外します 動力台車は トミックスのように 片側を 下側に引っ張れば 外せます 反対側もずらして外します ジョイントも一緒についてくるので飛ばして なくさないように 台車を分解し 清掃 トラクションタイヤの交換 注油 接点の清掃を忘れずに 元に戻します 戻す時はフライホイールにジョイントをしっかりはまっているのを 確認して カチットとはめてみます 最後に試運転 これで完了します 集電用の銅板が見えるタイプはこのやり方で行けると思います 力の入れ方のコツが解かれば あとは心配なくできるでしょう 旧タイプのフライホイール動力よりは はるかにメンテナンスしやすくなっています みなさんも 自分の車両 きちんとメンテナンスしてください あくまで自己責任ですが・・・・ 2018/12/31 本年書き収め 最近はFacebookへの投稿が多くなってしまいました では今年のまとめとして 感じたことを書いていきます ①プラ成型技術が進化した事 これは正しく言えば上位の産業の技術が 鉄道模型という玩具の世界にも浸透してきた 使えるようになって来たともいえるかもしれません メーカー間の差もだいぶなくなってきている これ以上詳細に加工されても見えないかもれない 笑 ②再生産サイクルが早くなった事 これはユーザーや販売側にとってもいいことかも知れないが レア物はなくなり いつでも買えるようになってきた 裏返せば 生産能力は上がっているということなので 来年の消費税増税 その後の景気が気になる 売り上げは決して増えてはいないので 分散しているだけかも ③作らない模型ファンが大勢に キットを作ったり パーツを付けたりしてきた今までのファンは今はごく少数 どこ吹く風 メーカーも今後どういう対応にしていくのか 今後 仕入れの仕方も考えなくてはならない ④HOプラへの移行 カトー トミックスのプラHOが以前よりも問い合わせも多くなってきている これはNゲージ離れの前兆なのか ⑤販売の車種は多くなったが 予約注文が減少している事 これは 売る側としては頭の痛い案件 発注受注情報から締切まで 2-3週間のメーカーも多い 予約が入らないと 店売り分の予想も立てにくい 予約してほしいと依頼されたときは もう閉まっていて追加できないことも多くなってきた しかし在庫は怖いので少なく発注する このサイクルが最近どんどん多くなってきている メーカーも在庫を作らない売り方に傾注しすぎ 鉄道バス会社や メーカーの直販のみとか ⑥マイクロエースが少したちなおってきた事 少しだけ 元気が出てきたが 事前に予約するユーザーも少なく まれに生産計画中止の場合もある ネタは探せばある カトーのお尻を追いかける必要はない ⑦運転制御のデジタル化が全く進化 浸透しない事 以前から書いているが DCCも全く売れないし それで走行させているという話もお客様からも聞かない カトーはサウンドに熱を上げているが最大の欠点はモノラルで 音が悪い これは本物と違うというより ユーザーが記憶している音と鳴り方が違うという感じ もっと走行音をアレンジするべきだ ⑧専門小売店としての 営業することの必要性 需要について考えたこと 18年やってきて 今一番の悩みどころ 個人の模型店同士の競い合いならいいのだが 量販店 ネットAmazon ヤフーオークション 中古販売 競争相手との競いどころは 割引率のみ オリジナル製品で稼げるほど甘くはなく 商売として成り立たなくなってきている その割引率では仕入れもできない価格でネットに上がっていることも多く 流通が荒廃してきているので メーカーや問屋は 小売店をどう考えているのか 聞いてみたい・・・・まれにAmazonから仕入れる事もある 以前 過去の カメラのさくらや 三星商店(東京の模型問屋)の倒産劇も 結果的には安売り競争を始めた最初の犠牲者 割引販売が首都圏を中心に一気に広がり おかげで小さい模型店はどんどん閉店し 今に至っているわけで (私も若いころ 恩恵を受けた一人) 安く買えるに越したことはないが 長い目で見ると失うものも多いわけで 業界全体として さくらやの荷の前にならないようにしてほしいことを願うばかり 当店はもうしばらくは頑張ろうと 今何ができるか いろいろ思案していますす 本年もたくさんのお客様と出会い いろんなお話をし これが店主の最大の財産だとみなさんに感謝しています ありがとうございました 来年も引き続きご愛顧 よろしくお願いいたします よいお年をお迎えください 店主 |
2018/10/14 遠方からのご来店に感謝
2018/4/6 KATO2018カタログを読む ・機関車がだいぶ整理されたこと EH500 がカタログ落ちしているワケは ・EF58 健在 当分このまま 行くということなんでしょうか ・ホビセン売りのはずだった外国形 特にヨーロッパ型が かなりラインナップされるようになったこと ・2018 発売予定品 想像できたもの E353 119系 ローカル駅 想定外 四国2000形 HO キハ110 なぜ111はやらないの? カトーも とうとう四国に上陸 今後の展開に期待ですが マイクロを除いてなんでこんなに消極的なのでしょう ・小半径カーブ対応HO車両のラインナップ増加 キハ110 少子高齢化社会を考えると この流れは正解?
2018/1/14 ヘッドライトちらつきの解消法 非公式 |